ベランダに干してある洗濯物

とても嫌な臭いを放つカメムシ。
効果的なカメムシ対策をちゃんと考えていますか?

自分の家の壁などについていたら良い気分はしませんが、中でも悪質なのがベランダに侵入してきてしまうケース。
もしも干してある服に付着していたらと思うとゾッとしますよね。

そんな事態を防ぐためにも、ベランダにカメムシを寄せ付けない撃退方法をわかりやすく紹介します。

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ベランダに寄せ付けないカメムシ対策

ベランダに干してある洗濯物にカメムシがついていたら、せっかく洗濯をした衣類が台無しになってしまいます。
できることなら効果的なカメムシ対策を何点か知っておきたい所です。
そもそもの話、なぜ干してある洗濯物に狙ったように寄ってくるのかご存知ですか?

正しいカメムシ対策を知るには、なぜベランダの洗濯物に寄ってくるのかを考えなければなりません。

それらを紹介した上で撃退方法もわかりやすく紹介します。

白い衣類に寄ってくる習性

外に干してある白シャツ

カメムシだけでなく、虫特有の習性で白いモノに寄ってくるという習性があります。

私たち人間は目で赤、青、黄色などの色をしっかりと判別することができますが、カメムシなどの虫は色を認識することが出来ないと言われています。
その代わりに、人間が認識できない『光』を認識することに優れています。

 

秋頃に涼しいからと夜に窓を開けていると、知らず知らずのうちに小さな虫が部屋の中に大量発生したことはありませんか?
虫の習性で光に寄ってくるというのは有名な話ですが、それと同じことが白い洗濯物で起きていると言われています。

 

白いシャツやシーツは、他の色の衣類と比べて光がよく反射します。
そのためカメムシはベランダに白い衣類が干してあると、寄らずにはいられないのです。

白い洗濯物をベランダの内側に干す

ベランダに干してある白い衣類に寄ってくる理由がわかりました。
では、その対策としてどのような撃退方法がおススメなのか紹介します。

 

白い衣類が光を多く反射することから寄ってくるわけなので、白いシャツや白いシーツなどはベランダではなく部屋干しにすると良いでしょう。

しかし、部屋干しするスペースがなかったり早く洗濯物を乾かさなければいけない時もあるでしょう。
そんな時は太陽の光が当たりやすいところには黒や紺などの洗濯物を干し、白い衣類はできるだけ光が当たりにくいスペースに干すなどして光の反射を抑える工夫をするのがおススメです。

 

これで完全に撃退できるわけではないですが、何もしないときと比べてある程度効果が期待できると思われます。

洗濯物の匂い

良い匂いの衣類

ベランダに洗濯物を干している時は洗剤の良い香りが周辺に漂っています。
その匂いによってカメムシが寄ってくるとも言われています。

カメムシが好きな植物は

  • ミツバ
  • アシタバ
  • ニンジン
  • パセリ

などのセリ科の植物。

洗濯物からセリ科の植物に近い匂いが出ているわけではないと思いますが、それに近い成分が含まれているのかもしれません。

ハーブやミント系の植物をベランダに植える

そういった洗濯物の残り香が好きで寄ってくるとも言われているので、反対にカメムシが嫌いな植物を植えておくのが良いそうです。
カメムシ対策として有効な植物がハーブやミント系のモノです。

実際にベランダにハーブを植えてカメムシ対策をとった家では、前の年と比べて寄ってくる回数が激減したという話しもよく聞きます。

 

また、ベランダにハーブなどの植物があるだけで一気にお洒落な雰囲気になります。

ハーブやミント
出典:https://ar-flower.com/

カメムシ対策になるだけでなく、家の外観を少しお洒落にしてくれるという一石二鳥のメリットを得ることができます。

カメムシ対策をするかしないかで違いを実感できると思われます。
大量発生する地域の方におススメです。

洗濯物の温かさ

カメムシは寒さに弱い虫で、冬を越すには温かい場所に移動しなければ生き延びることができません。

夏の期間は植物などを餌にして大人しくしているのですが、寒くなってくる10月から11月になると越冬する場所を探しています。
ちなみに、冬眠から目覚める春先にも出てきます。

ベランダに干してある洗濯物は、外の気温と比べると温かいです。
カメムシにとっての適温は25℃~15℃。
洗濯物の内側が同じくらいの温度であることが多いため、知らず知らずのうちにカメムシが衣類に侵入していることがあるのです。

 

パッと見ただけでは洗濯物に侵入していることがわからないので、

  • 畳んでいる時
  • 衣類を着用する時

に発見することになってしまうのです。

ゾッとしてしまう話しなのですが、「洗濯物が温かいから」という理由については、残念ながら対策しづらいです。
ベランダを日陰にして温度を下げてしまえばカメムシ対策になるのかもしれませんが、それなら部屋干しで十分でしょう。

ただ、服を着るときに発見するのは気分が悪いので洗濯物を取り込むときは内側にいるかもチェックしておくと良いでしょう。

カメムシをベランダで発見してしまった時の対策とは

寄せ付けないために様々なカメムシ対策をとっても100%防ぐことは難しいです。
実際に発見してしまった時の対策も考えなければなりません。
また、見つけてから調べるよりも事前に知っておいた方が良いでしょう。

なぜカメムシが嫌な臭いを放出するかご存知でしょうか?
あれは外敵から身を守るためにわざと出しているモノなのです。

つまり正しい駆除方法を知っておかないと、周辺に嫌な臭いが充満してしまいます。
2つの駆除方法をわかりやすく紹介します。

ガムテープで駆除

1つめの対策として使う道具はガムテープです。
カメムシが大量発生する地域の住民はガムテープを使って撃退すること人が比較的多いようです。

ガムテープ

ガムテープを使用することで得られるメリットは、カメムシの動きを完全に封じることができることです。
しかし虫が嫌いなひとにとっては向かない駆除方法でもあります。
動いている感じが直接手に伝わってくるため、すこし気持ち悪く感じる方もいるでしょう。

大量発生する地域に住んでいる方は、ガムテープも大量に使うことになるため、少しもったいない気もします。

漂白剤を入れた空きびんにカメムシを追いこむ

漂白剤と水の入っている空き瓶
出典:https://rr.img.naver.jp/

少し口の広い空きびんに

  • 漂白剤

を入れます。

その中にカメムシを入れるように空きびんをスライドさせると上手い具合に撃退することが可能です。
割りばしや使わなくなった古い箸なども一緒に使うと簡単に入れることができます。

 

最初はコツをつかむまで少し時間がかかりますが、慣れると確実に撃退することができます。
口の大きめの空きびんがない場合はペットボトルでも大丈夫です。

ラベルで中が隠れているため、虫が苦手な人におススメの対策です。