※必読

2017年7月4日に新たな展開が。
とうとうヒアリの女王アリが日本でも発見されてしまったのです。
場所は大阪市住之江区。
大阪南港で見つかったようです。

 

今までも愛知県の名古屋市、弥富市
兵庫県の神戸市、尼崎市などでも発見されてきましたが
その時はいずれも働きアリです。

日本各地に侵入していることが確認されていて
もしかすると既に根絶することが困難になっているかもしれません。

 

今回女王アリが発見されたことで更に深刻な状況に。
海外などでヒアリの強毒で『アナフィラキシーショック』という
スズメバチの強毒と同じような症状がでて亡くなった人もたくさんいます。
その繁殖の母体となる女王アリが見つかったというのですから
その危険性、恐ろしさは言うまでもありません。

 

まだ発見されていないだけで
既に東京などにも侵入しているのかもしれません。。

日本国民全員に関わってくる問題です。

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大阪で発見された女王アリ。何匹もの卵を産み落とす

大阪南港で発見された女王アリが何匹か?
という所ですが、見つかったのは1匹のみです。

もう既に生きていない状態だったようですが
それまでに繁殖を進めていた可能性が高いです。

 

ヒアリの女王アリは1日で何匹もの卵を産むと言われていて
その数およそ2000~3000個。
なので1週間で14000~21000匹、1ヶ月で60000~90000匹ものヒアリが繁殖してしまうのです。

 

女王アリが大阪南港に侵入してきた時期にもよりますが
生きている間に何匹も産み落としていたかもしれません。
そのため、大阪市付近には既に大量のヒアリが潜んでいる可能性があります。

 

発見された女王アリがもう既に次の新女王アリを産んでいることすら考えられます。
さらにはまだ発見されていない女王アリもいる危険性も大いにあるので
知らない間にヒアリが繁殖しているかもしれません。

 

冬が来ても生き延びることができるので
一度定着してしまうと何匹も増殖し、根絶することが非常に困難になってしまうのです。

ヒアリ(火蟻)は日本で越冬が可能!駆除できないと最悪の事態に。

 

今回発見されたのは1匹でしたが
大坂のみならず日本にとって油断できない最悪の事態に陥っています。

ヒアリの女王アリは羽で飛ぶことが可能

日本

働きアリには羽はついていないですが、
女王アリには羽がついていて数キロは飛ぶことができます。

風が吹いているときに上手く羽で風を受け
10km以上も飛ぶこともあります。

なので女王アリの行動範囲はとても広く
あっという間に日本各地を飛び回って繁殖していくことができるのです。

 

ヒアリは海外から来る飛行機や
貨物船で運ばれてくるコンテナの中から日本に侵入するケースが多いので
その周辺に住んでいる方が注意するのはもちろんですが
女王アリの場合は更に飛ぶことができるので
日本国民全員が注意する必要があります。

 

発見・発表されていないだけで
自分の住んでいる地域にヒアリが来ている危険性も大いにあります。

その危険性を考えると、
もしかすると庭に駆除剤をまくなどの対策を取った方が良いのかもしれません。

火蟻(ヒアリ)の駆除剤を3タイプ別に紹介!おすすめは何か

 

ヒアリの蟻塚(巣)に注意!何匹もの女王アリ・働きアリが生息

大阪港にいたヒアリ
出典:http://eco.chunichi.co.jp/

ヒアリに限らず他の蟻もそうなのですが、
コロニーと呼ばれる集団を作って生活しています。

ドーム状の蟻塚(巣)を作り、
その中には何匹もの女王アリ・働きアリが生息しています。

 

ケースにもよりますが多い場合は10匹の女王アリ
2万匹ほどの働きアリが1つの蟻塚(巣)で生活しています。

もしもこの蟻塚を刺激するようなことがあれば
一斉に何匹ものヒアリが出ていて追いかけてきます。

普通の在来種の蟻だと思っていたら実は強毒を持っているヒアリだった
なんて言っても手遅れなので十分気を付けましょう。

 

環境省はもしもヒアリと思われる個体を見つけたら
すぐに保健所や環境事務所に連絡することを呼びかけています。

羽で飛ぶ・何匹もの卵を産むとの特性から既に危険視されていた

実はヒアリが日本上陸する前から
いずれ侵入してくるだろうと予想していた専門家もいたようです。

侵入経路も船から運ばれてくるコンテナからだと予想を的中させていました。

そして専門家はヒアリについて
「絶対に国内に入れてはいけないナンバーワンの生物」
と評していて
「シン・ゴジラが日本に上陸してきたような感じ」
という例えも出しています。

 

やはり強毒を持っていて刺さされると命に関わる症状を引き起こしてしまうため
そのように例えられたのだと思います。

更には女王アリは飛ぶこともでき、
風に上手く乗ると1日で10kmも飛ぶことができるため移動範囲が広いです。
繁殖力も高く1日に何匹ものヒアリの卵を産むので
そういった経緯からも危険視されていました。

 

世界の侵略的外来種ワースト100選定種で、
特定外来生物にも指定されているヒアリ。

何匹も増えて手遅れになってしまう前に
環境省は対応を急いでいます。

日本でも栄えている都市、大阪でも発見されてしまったヒアリ。
このままでは東京で見つかってしまうのも時間の問題。

日本各地にヒアリが侵入を進めていっているのです。