※必読

ヒアリが東京や大阪などの人口が集中している地域に発見されて
「自分の住んでいる近くにもいるか不安」
と感じる人が多いです。

刺されてしまうと『アナフィラキシーショック』という症状が出て
命に関わってくる危険すらもあるため
むしろ不安に感じていない方は少し危機感を覚えた方が良いかもしれません。

 

その上で重要なのが
外来種であるヒアリと在来種の日本のアリとの違いや特徴をどのように覚えるかです。

強毒を持っているヒアリが日本で続々と発見されているため
日本のアリすらもヒアリに見えてきて心が休まらない状態でしょう。

そこで両者の違いや見分け方を理解することで
過度な不安・ストレスを解消にもつながるでしょう。

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ヒアリと日本のアリの違い・特徴を理解し見分け方を覚える

専門家やアリが好きな方でない限り
ヒアリに注意と言われてもまず区別できないため、どうしようもないという方が多いと思われます。

私も専門家というわけではありませんが
違いを区別する方法があるようです。

いくつかご紹介するので是非覚えてください。
一般の方が違いを区別するのは非常に難しく完全にマスターするのは無理だとは思いますが
おおよその見分け方を習得することはできます。

今後のためにもヒアリと日本のアリの違いや特徴を覚えることをおすすめします。

シルエットで違い・特徴を覚える

ヒアリと日本のアリの違いを見分ける方法に
足や触覚などを除いたシルエットで区別するものがあります。

ヒアリと日本のアリのシルエット
出典:https://pbs.twimg.com/

左の3つがヒアリのシルエットです。
日本のアリと比べて頭部が四角い印象です。

そして腹部の先端はやや尖っているものの
全体的に丸いです。

日本のアリとヒアリの画像で違いを捉える

シルエットだけでは特徴や見分け方をつかむのは難しいので
日本のアリの代表例である『黒アリ』との画像を見比べます。

 

こちらが日本で多くみられる『黒アリ』の画像

日本のアリ
出典:http://turedurenaru3.up.n.seesaa.net/

 

ヒアリの画像です

ヒアリの特徴・見分け方
出典:http://turedurenaru3.up.n.seesaa.net/

特徴をすべて捉えていて分かりやすい画像になっています。
分かりやすい特徴としては

  • コブが2つある
  • 体が赤茶色
  • 腹部が若干黒っぽい

くらいでしょうか。

これくらいなら一般の方でも特徴をつかむことができ、
見分け方もおおよそバッチリだと思います。

環境省や専門家が出すヒアリの特徴や見分け方

そしてこれがヒアリの特徴をとらえたイメージ画像です。

ヒアリの画像
出典:http://eco.chunichi.co.jp/

先ほどのシルエットの通り頭部が四角い印象で、
腹部は全体的に丸いです。
先端に毒針があるのですが見えづらい位置にあるようです。

環境省や専門家が挙げているヒアリの特徴としては

  • 赤茶色をしていて腹部が少し黒っぽい
  • 体調は2.5mm~6mmほどで日本のアリと大差なし
  • 強毒を持っていて刺されると大変危険
  • 『アナフィラキシーショック』というスズメバチに似た症状を引き起こすことも

です。

赤茶色のアリを見つけたら
「もしかしてヒアリかも」
と疑ってかかった方が良いかもしれません。

ヒアリの天敵は日本のアリ。違いを理解し在来種を駆除しない

最近新たに分かったことがあるのですが
ヒアリの天敵は日本のアリなんだそう。

何となくイメージとして
「強毒を持っているヒアリが日本のアリを追い払ってしまう」
と考える方が多いようです。

しかし縄張り意識の強い日本のアリは
他種のアリが縄張りに入ってくると放っておかないんだとか。

 

過去にアルゼンチンアリが侵入してきた時の前例はあるものの
数の少ないヒアリが日本のアリに勝つ確立は低いようなので
過剰に駆除剤などをまく必要はないのかもしれません。

むしろ日本のアリを人間が駆除してしまうと
ヒアリの天敵がいなくなり住み着いてしまう可能性が高くなります。

 

ヒアリは越冬することができるので一度繁殖を進めてしまうと
日本から根絶することが困難になります。

ヒアリ(火蟻)は日本で越冬が可能!駆除できないと最悪の事態に

 

そういった意味からもしっかり両者の違いを見分けることが重要で
日本のアリを守る必要性があります。

もしもヒアリを発見したら

もしもヒアリらしき個体を発見したら
自分の手では何もせずにまずは保健所や環境事務所などに連絡しましょう。

やはりヒアリと日本のアリの違いや区別方法を学んだとしても
一般人が完全にマスターすることは不可能でしょう。

むやみにヒアリらしき個体を駆除してしまっても
その多くはおそらく『ヒアリと勘違いされた日本のアリ』でしょう。

専門家である保健所や環境事務所などに任せてしまうのが
その近隣の生態系を守るためには最も有効な手段です。

ヒアリの天敵である在来種の日本のアリを減らさないためにも
両者の違いを見分けるのが難しい一般の方はすぐに駆除剤をまくよりも
まずは連絡することを心掛けましょう。

 

ここ最近ではヒアリの女王アリの発見も続出していて
なかなか心が休まらない状況だとは思いますが

ヒアリの女王アリは羽で10km飛ぶ!大阪で何匹も卵を繁殖済みか

 

過度なストレスや不安は体にも良くないので
日本のアリとの違いや特徴を覚えることが重要です。

その上でヒアリらしき個体を発見したら遠慮せずに保健所や環境事務所などに連絡しましょう。