越冬

※必読です

私たちの命に関わるニュースが舞い込んできました。
外来種生物で、日本にいるはずのない『ヒアリ(火蟻)』が
日本上陸してしまいました。。。

 

強毒を持っている南米原産のヒアリで
刺されると非常に危ないです。

海外ではヒアリの毒で『アナフィラキシーショック』という症状がでて
亡くなった人が多数います。

 

兵庫県の神戸市・尼崎市、
もしくはその近隣に住んでいる人は気が気でならない状態だとは思います。

しかし離れた場所に住んでいる人は
「自分の地域にヒアリが来ることはない。大丈夫だろう」と、
どこか他人事に感じている人はいないでしょうか?

 

ヒアリ(火蟻)の怖いところは
「越冬が可能である」ということです。

つまり、寒くなり越冬を迎えても生き残ります。

 

ヒアリは繁殖力がとても強く、
それに加えて小さいので駆除するのが難しいです。

そして、もしも完全に駆除しきることができなければ
日本各地にヒアリが進出していくことになってしまいます。

 

神戸市・尼崎市周辺に住んでいる人はもちろんですが、
日本に住んでいる全国民に関わる話になるので必読です。

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ヒアリ(火蟻)は越冬が可能。日本の気温では生き残る

ヒアリ(火蟻)が日本に侵入してきたキッカケとなったのは
中国広州市から日本の神戸港に運ばれてきた貨物船のコンテナです。

コンテナの中に大量のアリがいることを確認し、
調べた結果、それがヒアリ(火蟻)だったことが発覚しました。

もう既に確認されたヒアリは駆除されているのですが、
神戸市・尼崎市周辺の地域に侵入していることが発覚し
現在は駆除に追われている状態です。

 

先ほども言いましたが、ヒアリ(火蟻)は越冬が可能です。
ヒアリはもともと中南米に生息地を置いていた蟻です。

中南米は乾季がある国もあり、
温暖な日本に比べてとても暑い地域です。

しかし現在は生息地を拡大させていて、
ヒアリ(火蟻)はアメリカやオーストラリア、中国、台湾などにも生息しているようです。

侵入経路は船や飛行機から運ばれたコンテナなどと考えられています。

 

日本と気候が似ている地域でもヒアリは越冬し、生き延びています。
なので日本の寒い、雪の降る冬でも越冬できる可能性が非常に高いのです。

乾季がある中南米の国でも生息することから
寒さにも暑さにも強く、
越冬だけでなく夏にも強いやっかいな蟻です。

 

ヒアリが確認されている国では
亡くなる人も多数続出するようなので、
日本が危ない状況にさらされています。

ヒアリ(火蟻)の繁殖力。子供は要注意

ヒアリ(火蟻)の繁殖力はとても強いと言われています。

ヒアリは、他の蟻と同じように、集団(コロニー)で生活します。
2万匹ほどのスーパーコロニーをつくるほどの繁殖力を持っていて
女王アリが10匹ほどいると言われています。

そして驚くことに1日に産卵する数は2500ほど。
1ヶ月住み着いただけで7万匹以上も繁殖してしまうのです。

 

移動方法もぶっ飛んでいて、
女王アリとオスは風に乗って空を飛ぶことができます。

強い風が吹いている日には25km移動することもあるようです。
なので、現在は兵庫県の神戸市・尼崎市にしか確認されていないヒアリ(火蟻)ですが、
あっという間に日本全国に侵入し、越冬も可能なので繁殖し続けてしまう可能性があります。

 

一度定着してしまうと日本各地に一気に生息地を拡大させる危険性があるのです。

 

ヒアリはドーム状の蟻塚をつくり、
集団(コロニー)で生息します。

高さが90センチ、深さが180センチほどの巨大な蟻塚を作るケースもあり、
非常に繁殖力が強いです。。

そしてその蟻塚をツツくようなことがあれば
一気に強毒をもったヒアリの集団が襲ってくることになります。

子供は好奇心が旺盛で
親御さんの注意に耳を傾けない場合もあるので
子供を持つ親御さんは細心の注意を払ってください。

 

ヒアリは小さな哺乳類程度なら強毒で倒して食べてしまいます。
とても危険な外来種生物で、
日本に住んでいる在来種が追いやられてしまう危険性もあります。

子供だけでなく、ペットなどを飼っている人も
注意が必要なのかもしれません。

 

子供が安心して外で遊べなくなってしまうのでしょうか・・・

 

次に、環境省が出している
ヒアリを発見したときの対策や対処法をみていきます。

 

環境省が発表したヒアリ(火蟻)を発見したときの対策・対処法

中国に生息する火蟻
出典:http://eco.chunichi.co.jp/

環境省はヒアリ(火蟻)が侵入したことに対して
日本の国民、特に兵庫県の神戸市・尼崎市に住んでいる市民に注意を呼びかけました。

ヒアリ(火蟻)に刺されてしまったら
症状は人によって個人差はあるものの、
刺されてから数分から数十分の間に声がかれて、息苦しさやめまいを起こすことがあるようです。

命に関わることなので本当に恐ろしいですね・・・

 

環境省や専門家が出した対処法が

  • 体長2・5~6ミリ程度で赤茶色、腹部はやや黒っぽい。
  • 攻撃性がとても高く、強毒を持っている
  • 刺されると、人によっては呼吸困難などを伴う急性アレルギー反応
    『アナフィラキシーショック』を起こす危険性
  • ヒアリを見たら絶対に触らない。まずは保健所などに連絡する
  • もしもヒアリに刺されてしまったら、20~30分ほど安静にし
    容態に変化がないかに細心の注意を払う
  • 仮に容態が急変してしまったら、病院での治療をすぐに施すことが必要

とのことです。

 

ヒアリ(火蟻)は世界で絶対入れてはいけない100種類の生物から
世界の機関から選ぶ中でのナンバー1と言われていて
外来種生物の中でもトップクラスの危険性です。

 

過去にも強毒を持っている外来種生物として
『セアカゴケグモ』が日本に侵入したことがあります。
セアカゴケグモが日本で初めて発見されたのは1995年。
大阪市の高石市に見つかりました。

その後駆除の活動を頑張ったものの、
根絶することができず定着してしまいました。

 

セアカゴケグモも越冬が可能なので
それから日本各地に生息地を拡大させて、
環境省によると、現時点で青森・秋田・長野以外の地域で
セアカゴケグモの生息が確認されているようです。

日本にヒアリ(火蟻)の早めの駆除が必須

ヒアリ(火蟻)を日本にこれ以上侵入させないために
早急に駆除の活動をしていくことが必須となります。

現時点でヒアリの生息・侵入が発見された地域が、兵庫県の

  1. 神戸市
  2. 尼崎市

の2つです。

いずれも中国から日本に運んできたコンテナ付近から発見され
環境省によって既に駆除されているようです。

しかし、繁殖の元である女王アリは発見されていなくて
決して油断はできない状態です。

 

ヒアリなどの外来種生物がやってくるのは
日本の外から運ばれてくるコンテナなどと言われています。

今回初めて神戸市や尼崎市で発見され、
「日本初」と言われてはいるものの、
過去に発見されていないだけで日本の各地に侵入している可能性も十分あります。

そしてこれからも日本の外からコンテナが運ばれてくるごとに
ヒアリが日本へ侵入してくる可能性があります。

 

専門家は今回のヒアリ(火蟻)の日本侵入を
「シン・ゴジラがポートアイランドに上陸してきた感じ」
と例えていて、その危険性が伺えます。

「(越冬することも可能なので)1年間以上ヒアリを日本に定着させてしまうと
新女王アリが日本各地に(風で)飛ばされているはずなので
早急な駆除が必要」

とも訴えています。

 

時間がたつにつれて駆除することが難しくなり、
越冬することもできるようなので、
子供のためにも環境省の皆さんには駆除を頑張っていただきたいです。。。

そして日本へ運ばれるコンテナには細心の注意を払わなければなりません。

強毒を持っている外来種生物を
これ以上日本には侵入させたくないものです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。