中国に生息するヒアリ
出典:http://eco.chunichi.co.jp/

ヒアリ(火蟻)が2017年5月26日に初めて日本で発見されてから
その後大阪・東京などの人口密集地にまで侵入が確認されています。
自分の住む地域で発見されていなくても日本に住んでいる以上、
ヒアリへの対策法を本格的に考えなければならない時代になってきています。

 

そんな中、殺虫剤や駆除剤が注目を集めていて
「おすすめの対策グッズはどれ?」と気になる方も。

殺虫剤・駆除剤を発売している企業はいくつかあるのですが
その中でも現在人気沸騰中なのが『フマキラー』です。

 

そこで今回は『フマキラー』の商品の中で
良く効くと言われている殺虫剤・駆除剤を

  • 目の前のヒアリを駆除する場合
  • ヒアリの巣ごとまとめての場合
  • 庭などへの侵入の対策法を考えている場合

の3パターンに分けてご紹介します。

 

在来種の日本のアリとは違い、強毒を持って攻撃性が強いため、
「殺虫剤・駆除剤もなにか特別なものを使わなければいけないのか」
と疑問を感じる方も。

しかしヒアリはあくまでも蟻。
殺虫剤に強いわけではないので
通常の殺虫剤・駆除剤で十分に効果が期待されるんだそうです。

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目の前のヒアリ(火蟻)に効果的な殺虫剤・駆除剤

目の前にいるヒアリ(火蟻)に対しておすすめの殺虫剤・駆除剤を挙げるなら
『アリカダン』です。

殺虫剤『アリカダン』
出典:http://www.fumakilla.co.jp/

この駆除剤は外来種であるアルゼンチンアリにも効果的のものです。
アルゼンチンアリも元々は外来種の蟻で
ヒアリと違って強毒を持っているわけではありませんが、
攻撃性の強い生物として知られています。
そのためフマキラーの『アリカダン』が注目を浴びているのです。

 

ヒアリはアルゼンチンアリと同じく、
もともと中南米に生息地を置いていた生物。
それから色んな国へ侵入していき生息地を拡大させていったのです。

アルゼンチンアリへの効果を謳っている殺虫剤『アリカダン』であれば
安心してヒアリを駆除することができるでしょう。

 

スプレー式になっているので
ヒアリに向かって
十分に気を付けて吹きかけるのが良いと思われます。

効き目に速攻性があるようで
強毒を持っている危険なヒアリも素早く対策を打つことができます。

 

ただ、一般の方がヒアリかどうかを区別するのは難しいです。
日本のアリとの違いをまとめた記事もございます。
こちらをご覧いただければ両者の見分け方を覚え、
いざという時に適切な対策法をとることができます。

ヒアリと日本のアリの違い。特徴や見分け方を簡単に習得!

 

 

使用用途はそれ以外にもあり、
ヒアリに向かって直接吹きかけるだけではなくて

  • 芝生
  • 鉢まわり
  • 庭木

などにスプレーするのも対策法の1つとして挙げられます。
庭木などに吹きかけると1週間ほどの効果が期待でき、
ヒアリの侵入防止として使うこともできる殺虫剤です。

 

巣に直接差し込めるロングノズルも付いているので
既に庭に定住してしまったヒアリにも使用できます。

ヒアリ(火蟻)の巣への対策法

続いてはヒアリ(火蟻)の巣に直接使う殺虫剤・駆除剤です。
おすすめは『カダンアリ全滅シャワー液』です。

シャワー液
出典:http://www.fumakilla.co.jp/

他にノズルタイプのものもあるのですが、
地面につけないシャワータイプの殺虫剤・駆除剤の方が個人的におすすめです。
地面に直接ノズルをつけて駆除液を流すタイプだと
ヒアリがノズルをつたってきてしまう危険性があるからです。

 

これも同じく使用用途がいくつかあり、
例えばヒアリの行列や巣を発見したら液をまくだけで駆除できるようです。

駆除液に触れたヒアリは巣に帰り、蟻の習性で仲間同士に触れ合います。
それによって殺虫剤・駆除剤の効果がどんどん広がっていき
巣ごと駆除することができるので、とても効率的な対策法です。

 

安心できるポイントが植物に液がかかってしまっても大丈夫なようで
日本芝に使うことも可能です。
シャワータイプなので散布するのも簡単で安心して使うことができます。

 

ヒアリは越冬することができ、
放置していても繁殖していくだけなので
もしも巣が確認された時にはしっかりと対策を打ちましょう。

ヒアリ(火蟻)は日本で越冬が可能!駆除できないと最悪の事態に。

 

庭などへの侵入を防ぐ。事前にできる対策法

どんどん日本各地に生息地の拡大をすすめているので
もしかすると家の庭にまでヒアリ(火蟻)が侵入してくる危険性もあります。
もう既にその対策法を考えている
危機管理能力の高い方もいます。

 

最近では女王アリが何匹も発見されていて
いつ自分の庭に侵入してきても不思議ではないので
対策法を考えているか否かは重要になってきます。

恐ろしいことに女王アリは1日で2000~3000個の卵を産み、
あっという間に繁殖を進めてしまうのです。

ヒアリの女王アリは羽で10km飛ぶ!大阪で何匹も卵を繁殖済みか

 

 

危機管理能力の高く、対策法を考えているあなたにおすすめの駆除剤が
アルゼンチンアリにも効果的な『アリ・ムカデ粉剤』です。

アリ・ムカデ粉剤
出典:http://www.fumakilla.co.jp/

長時間の効き目が期待でき、
雨などが降っても水を弾く特性があります。

殺虫剤や駆除剤特有のいやなニオイがすることもなく
快適に安心な生活を送ることができます。

庭へのヒアリの侵入への対策法を考えている方へおすすめです。

 

現在日本では至る所で生息が確認されていて
2017年7月10日にはついに内陸部での発見がありました。

どこに生息しているかを把握することで対策法を効率的なものにできるかと思います。
現在ヒアリの生息が確認されている地域はこちら。

ヒアリは日本のどこ?日本上陸の原因や内陸での発見による恐怖。

 

 

殺虫剤や駆除剤を3種類紹介しましたが、
あくまでも自分で対策を打つ場合です。
日本の環境省や専門家は
「火蟻を発見したら保健所や地方環境事務所などに連絡してください」
と絶対に触ることのないようにと注意を呼び掛けています。

 

ヒアリに刺されると非常に危険で命に関わってくる可能性もあります。
海外では火蟻の強毒によって
『アナフィラキシーショック』という症状がでて亡くなった人もいます。

なのでもしも自分で殺虫剤や駆除剤をまくとしても危険ですので
自己責任でお願いします。